AM11:00
サニー号を手に入れた勇者ミサキは
レンタカー屋で情報も仕入れた。
ミサキ「神秘の森に眠る神秘の木に行きたいのですが」
店員「あ・・・あの森は、バスでしか行けないよ。
朝一番しか運行していないんだ。」
聞いといて、よかった!
明日の朝一で行こう!
ミサキ「足慣らしにどこかありますか?」
店員「もののけの森かな?」
ミサキ「モノノ怪?」
どんなお化けがいるのだろう。
勇者ミサキは不安と希望を胸にモノノ怪の森に向かった。
途中、よろず屋でおにぎり2個とスポーツドリンクを購入し、
山道をどんどん登っていく。
10分ぐらい上っただろうか!
絶景である。
「フォー!フォー!」
無意識に声がでる。
勇者ミサキは雄叫びを覚えた。
AM12:00
モノノ怪の森の入り口につき、冒険開始!
少し時間が遅かったのか・・・周りに冒険者が少ない・・・
ん?しかも変な違和感を感じる
なんか自分の格好おかしくない?
勇者ミサキはようやく気づいたのである。
装備を整えていないことに
しかし、ここで引き返すと勇者の名が廃る
布の服
布のズボン
軽い靴
小さい鞄
で冒険を開始した。
冒険を開始してまもなく、
根っこの大群が勇者ミサキの足を襲いかかる。
何という道だ、気を抜くと足に絡みついてくるのではないだろうか
冒険中盤にさしかかったのか、
ようやく、前の冒険者に追いついた。
冒険目的地
ここは言葉では伝えられない。感動だ!
覚え立ての雄叫びを使った。
「フォーーーーー!!!!」
周りの冒険者は震え上がった。
周りの冒険者は冷たい目で勇者ミサキを攻撃した。
帰りは別のルートを通り、
PM4:30
何とか、無事に冒険を終了した。
タラタッラター
勇者ビスはレベル2になった。
あれ?ボスは?
化け物は?モノノ怪は?
まぁいいかぁ!
※冒険をした森は白谷雲水峡と言い映画「もののけ姫」のイメージになった森。
山頂の太鼓岩からの景色はあまり感動しない自分でも、心に「おぉぉぉ!」っと思わせる感動をした。
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