風邪気味なので、あっさり温かいものを食べようと思いうどんを食べることにした。
そして、博多駅地下のエスカレーターを降りてすぐの博多デイスト店・因幡うどんにきた。
お店のイチオシとして、ごぼてんうどん(480円)とすき焼き定食(850円?)があった。
すき焼き定食が美味しそうだと思ったが、ささっと食べたかったのでごぼてんうどんを注文した。そして、かしわのおむすびも1個(110円)注文した。
注文して10秒でかしわのおむすびがでてきた。めっちゃはや!!と思っていたら、まだかしわのおむすびに手もつけていないうち(1分もしないぐらい)にごぼてんうどんの登場した。
注文してから商品が揃うまでの時間早すぎ!!と思いながらごぼてんうどんを食べはじめた。
「お~博多うどんだ!!」と心で思った。声に出すと目の前にはおじさんがいるし、おじさんと目が合うのも気まずいし、目があったあとの対応もめんどくさいので、もう一口食べて「やっぱり、博多うどんだ!!」と心で思った!!
麺にコシはなくフニャフニャ感がいい!!はじめて食べたときは、コシがなくなんじゃこりゃ!!と思っていたが、最近はコシがない感じもいいじゃないか!と思うようになった。
コシがない感じのうどんは、半分ぐらい食べるとお腹一杯に感じてくる。
麺が伸びて量が多く感じるのか結構なボリュームである。
さらに、ゴボテンの崩れかたもなんとも言えない。溶けるように崩れスープと馴染む。
「あ~ゴボテンのくせに上品にすましやがって」と心で思った。もちろん心で思うだけだ!もし声に出したなら、目の前のおじさんがこっちをみてしまう。そしたら大変だ。何で大変かは割愛しよう。
そして、かしわのおむすびを食べる。お~旨い。博多のうどん屋には郷土料理だからなのか、かしわのおむすびがある店が多い。しかも旨い。「あ~鳥栖駅のかしわうどん食べたいなぁ~」と思った。もちろん、思っただけだ!
博多デイスト・因幡うどん店はパートにおばさんが多くてきぱきしていて気持ちよく食事をすることができた。清潔感もあり落ち着いた雰囲気なのでうどんが食べたいときにはまた行ってみようと思う。
~口コミ抜粋(食べログ)~
Tさん
基本的に相席をお願いされることもあるようです。
いただいたのは、ごぼう天うどん(かき揚げ)480円(税込)とかしわめしおにぎり2個220円です。
確かに柔らかいしコシがないことはないけど、しっかりした食感でもない。
麺の硬さはとっても微妙だけど喉ごしがいいし、軽く食べることができますよ。
このうどんの麺はまさに「未知の食感」ですよ♪Fさん
福岡の方に愛されている「ごぼう天うどん」を一度食べてみたくて、こちらのお店で遅めの朝食をいただくことにしました。
福岡ではダシは鰹節よりも、いりこだしが主流で、昆布やあごだしと組み合わせて使うようです。
うどんは香川県のようなコシの強い茹で加減ではなく、箸で簡単に切れるほど柔らかい食感が好まれています。Mさん
博多駅の飲み屋を調査しながら朝食に伺ったのは、博多でかなり有名な老舗のうどん屋「因幡うどん 博多ディトス店」へ。
今回の旅で知ったのは、博多がうどん発祥の地だったこと。
関東の黒いつゆ違って、半透明なつゆのところが南に来たと思わせる印象のうどん。
讃岐や稲庭ようなコシのあるうどんと違って、とても柔らかいコシの弱いいうどん。地元でも讃岐うどんは容易に食べれるので、この柔らかさは関東の人には違和感があるかも!
続いてつゆを一口!讃岐のいりこ出汁でも無く、関東の酸味がある鰹出汁でもないつゆの出汁は美味し~い!
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