ノーベル物理学賞に赤崎勇氏、天野浩氏、中村修二氏の3人の研究者が選ばれた。
赤坂勇氏はなんと鹿児島県川辺郡知覧町出身ではないですか。
これまた、誇らしい。
こんな凄いノーベル賞をとる方が鹿児島出身とはまた嬉しい限りだ。
赤坂勇氏は85歳と年齢的にはご高齢な感じもするが、ニュースをみていると年齢を全く感じさせずご壮健だ。
青色のLEDを作り実用化に繋げ普及させた功績がノーベル賞の表彰につながった。
「アルフレッド・ノーベルの遺言」は、
【私の遺言執行者によって安全な有価証券に投資された資本で持って基金を設立し、その利子は、毎年、その前年に人類のために最大の貢献をした人たちに、賞の形で分配されるものとする。】
と言っている。
赤坂氏、天野氏、中村氏は人類のために最大の貢献をした人たちなのである。
賞の形で分配されるものとして、ノーベル物理学賞と約1億2000万円の賞金を分配される。
どうしても、お金に目がいってしまうが赤坂氏、天野氏、中村氏の3名はお金よりも、
ノーベル物理学賞のほうが何倍にも光栄に違いない。
【日本人でノーベル賞を受賞した方々の言葉】
湯川秀樹 アイデアの秘訣は、執念である。
(日本人で初めてノーベル賞を受賞)
朝永振一郎 ふしぎだと思うこと これが科学の芽です。よく観察してたしかめ
そして考えること これが科学の茎です。
そうして最後になぞがとける。これが科学の花です
江崎玲於奈 人間が成功する条件というのは個性的なタレント(才能)、
それを磨くためのハードワーク(努力)、
そして人知を超えたチャンス(運)。
この三つの組み合わせであると思います。
小柴昌俊 人生は卒業後に自分からどれだけ能動的に働きかけたかで決まる。
福井謙一 メモしないでも覚えているような思いつきは大したものではない。
メモしないと忘れてしまうような着想こそが貴重なのです。
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