背負い投げ輝くまで 柔道 野村忠宏

スポーツ

NHKのアスリート魂「背負い投げ輝くまで 柔道 野村忠宏」をみた
野村忠宏 39歳 現役
1996年アトランタ 金
2000年シドニー  金
2004年アテネ   金

輝かしい実績を残している。
だが、本人はまだ満足していない。

今の成績は決して悪い成績ではないが過去の栄光からみればよい成績とは言えない。
年齢による体の衰えは確実にある。

一流のアスリートでもオリンピックで1回でも金を取ることができるかどうかという中で野村忠宏は3回の金を手中に収めている。
一流中の一流である。

そんな野村忠宏が引退を考えていないわけではないようだ。
番組中では引退をしない理由に、
「全てを出し切りたい」とコメントしていた。

野村の心はまだできる、まだやれる、まだ戦える。と叫んでいるようであった。

このコメントには恐らくもう一つの感情も含まれているのかもしれない。
それは、試合にピークをもってくるような調整ができていないことだ。
「年齢を重ねるごとに調整の難しさを感じる」とコメントしていたが、
試合で自分の全力を出すような、出し切るような調整が上手くいかない歯がゆさを感じている。

普通の選手なら、とっくに引退を決めているだろうに。
野村は戦い続ける。

自分の精神と戦い。自分の体と戦い。そして相手と戦う。

怪我と向合い、自分と向合い、ようやく相手と向合える。

もの凄い葛藤の中でもがき、苦しみ、その先に野村は何をみるのだろう。

「柔道家 野村忠宏」彼の姿に胸が熱くなる。

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