spi3対策 勉強その21 非言語【長文読み取り計算】(転職者用)

2015/01/22

■2015/1/22の勉強■
教材:転職者用SPI3 攻略問題集
(P96~P99)

【長文読み取り計算】 範囲:テストセンター
ポイント:先に設問を見てから、本文の該当箇所を探す。
・計算自体は、それほど難しくない
・短時間で正しく情報を読み取る

【問題】
海外へ修学旅行に行く学校が増えている。今年度は、校数で昨年度の1.2倍の約400校、8万人強の生徒が海外へ修学旅行に行った。このうち、約6割は私立高校だが、伸び率は公立のほうが、私立よりも高い。今年度のアンケート結果でも、公立の68%が海外への修学旅行を希望するという結果が出ている。これは昨年の1.2倍にあたる。
なお、今年度行った国の内訳は、生徒数で、アメリカ、カナダ26%、中国18%、韓国15%、東南アジア11%、ヨーロッパ6%である。来年度、海外へ修学旅行に行く学校は、今年度の23%増になるという予想が民間のシンクタンクから発表されている。

(問)本文の内容と一致するものは、つぎのうちどれか。

A 海外へ修学旅行に行った生徒数の約4割は公立高校の生徒だ
B 海外へ修学旅行に行った公立校の数は、昨年度の1.2倍以上だ
C 海外へ修学旅行に行った公立校の数は、私立校の半分以下だ
D 海外へ修学旅行に行った生徒の数は、昨年度の1.2倍だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《答え》
(問) B 海外へ修学旅行に行った公立校の数は、昨年度の1.2倍以上だ

海外へ修学旅行に行く学校が増えている。今年度は、校数で昨年度の1.2倍の約400校、8万人強の生徒が海外へ修学旅行に行った。このうち、約6割は私立高校だが、伸び率は公立のほうが、私立よりも高い。

・AとDは本文中、「校数」で書かれているものを「生徒数」としているので間違い。例えば、校数が1.2倍だからといって、生徒数も1.2倍になるわけではない。(1校あたりの生徒数が同じとは限らない)

・Cは間違い。本文によると私立校は6割なので、公立校は4割。つまり、公立校は、私立校の半分よりは多い。

 

 

【問題】
1000石の領地をもつ中堅旗本、遠藤近江守は安政5年(1858)、家計の財政改革をはかった。実際に領地からとれる米は945石で、税率は四公六民(四割が領主の取り分、六割は農民の取り分)なので、実年収は378石、1石=1両とすると、378両(1両15万円として5670万円)である。一方、借財は幕府による公の貸付金が224両、商人からの借財が265両あり、ともに利子がかさんでいた。
そこで考えたのが、領地の農民が債権者の商人に年貢をそのまま手渡し、毎月定額の生活費を商人からもらうという方式だ。税金を商人にあたえてしまって、商人から月々の手当を受け取るというのは本末転倒だが、最低限の生活は保障される。
しかし、利子は払わなければならず、臨時の金も必要なので、年利40%の高利で借りて、これも年貢から引いてもらうとなると、何年も先の年貢も担保に押さえられ、結局は悲惨な結果につながるのは目に見えている。
それでも当座は、こうして切り抜けなければならなかったのだ。

(問1)遠藤近江守の商人からの借財は、現在の貨幣に換算するといくらか。なお、1両は15万円とする。また、利子は考慮しない。

(問2)本文の内容と一致するものは、次のうちどれか。
A 遠藤近江守が、毎月商人から受け取った手当は、20両以下である。
B 遠藤近江守の借金は、利子を考慮しなくても実年収の2倍以上だった。
C 1両15万円で現在の貨幣に換算する場合、遠藤近江守の領地で、農民の取り分は8505万円に相当する。
D 遠藤近江守の領土で実際にとれる米は、1000石に対して86%である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
《答え》
(問1) 3975万円
商人からの借財(265両) ×15万円 =3975万円

(問2) C 1両15万円で現在の貨幣に換算する場合、遠藤近江守の領地で、農民の取り分は8505万円に相当する。

実石高(945石) ×農民(0.6) ×15万円 =8505万円

・Aは商人からの月々の受取額の記載が本文にない
・Bは(幕府借金224両+商人借金265両)÷実年収378両=1.29…
・Dは実石高945石÷石高1000石=0.945 →95%

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